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摺澤靜夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳二等、功三級
爵位・身分・家柄宮城縣士族
職業後備陸軍中將
性別男性
生年月日嘉永六年十一月二十五日 (1853)
親名・続柄 摺澤行安の長男
家族妻 たけ 文久三、九生、宮城、平、菅野清之進二女
男 眞清 明一七、一生
男 茂材 明二一、五生
男 健作 明二五、九生
女 あさ 明三二、七生
記述部分(略伝)君は宮城縣士族亡摺澤行安の長男にして嘉永六年十一月二十五日を以て生れ後家督を相續す明治八年兵學寮に入り同十年四月步兵少尉に任ぜらる爾來累進して同四十四年九月陸軍中將に陞り後備役仰付けらる其間近衞步兵第四聯隊第一大隊長第七師團參謀長臺灣第二守備隊司令官步兵第十五旅團長に歷補し西南の役及び日清日露の兩役に參加して殊勳あり日露の役步兵第九旅團長として各地に轉戰して大に驍名を轟し勳功により功三級金鵄勳章並に勳二等重光旭日章を賜ふ
家族は尚四男勁四郞(明三〇、四生)五男末男(同三五、一二生)あり
長女きん(同一二、一一生)は千葉縣人大須賀尚武に嫁し弟孜(安政二、一一生)は其妻きせ(明元、三生、宮城、士、石田秋水二女)を伴ひ分家せり
住所・電話番号東京、豐多摩、中野町中野一七八五
参照人物(親類)
参照次数
読みすりざわ しずお
別名
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