仙波太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳一等、功三級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 愛知縣平民 | |
| 職業 | 陸軍中將、第三師團長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政二年四月二十一日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 仙波幸雄の長男 | |
| 家族 | 母 ヒサ 文政一二、九生、愛媛縣人松田安右衞門長女 妻 たま 明五、六生、岐阜縣人矢野嘉右衞門妹 男 正 明四〇、七生 養子 毅四郞 明一八、二生、長女滋夫、山形、士、大塚力弟 女 滋 明二一、一一生、養子毅四郞妻 女 道子 明三三、一一生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は愛媛縣平民仙波幸雄の長男にして安政二年四月二十一日を以て生る明治八年士官學校に入り同十二年二月陸軍少尉に任ぜられ同十六年更に陸軍大學校に入學し同二十三年二月獨逸に留學す同二十六年四月歸朝爾來累進して同四十三年十一月陸軍中將に陞任し大正三年四月現職に補せらる其間第三師團第十師團第八師團各參謀長清國駐屯軍司令官步兵第十八旅團長步兵第二旅團長下關要塞司令官第十七師團長等に歷補す日清の役には步兵第十一聯隊第一大隊長より第二師團參謀に轉じ日露の役には步兵第三十一旅團長として出征し勳功あり勳二等に陞叙し功三級金鵄勳章を賜はる 家族は前記の外四女文子（明三五、一〇生）二男勉（同四三、二生）三男治（同四五、四生）孫節子（同四五、四生、養子毅四郞長女）あり | |
| 住所・電話番号 | 名古屋、第三師團司令部 | |
| 参照人物（親類） | 矢野嘉右衞門 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | せんば たろう | |
| 別名 | ||