瀨川秀雄 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位、勳六等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 山口縣士族 | |
| 職業 | 文學博士、學習院教授 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治六年八月二十二日 (1873) | |
| 親名・続柄 | 瀨川盛器の長男 | |
| 家族 | 妻 クカ 明一三、一生、男爵井上惺三郞養叔母、跡見女學校出身 男 素雄 明三一、七生、陸軍中央幼年學校在學 女 治子 明三三、一生、學習院女學部在學 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊岩國藩士瀨川盛器の長男にして明治六年八月二十二日を以て岩國に生れ同二十六年四月家督を相續す同二十九年東京帝國大學文科大學史學科を卒業し直ちに大學院に入り戰國時代の中國史を專攷し同三十五年文學博士の學位を受く先是三十二年學習院講師となり同三十四年四月同院教授に任ぜられ同院圖書館長を兼ぬ同三十五年十二月陸軍大學校講師を囑托せられ歷史學の授業を擔任し爾來其任にあり同三十八年より同四十年に至る間歐米各國を巡遊して史學を研究し其造詣深し著書亦頗る多く就中西洋通史西洋全史最も世に行はる 家族は前記の外二女文子（明三七、二生）三女敦子（同三九、一二生）二男俊雄（同四一、七生）四男光雄（同四四、八生）四女澄子（大三、一生）あり | |
| 住所・電話番号 | 東京、豐多摩、内藤新宿町北裏八〇 | |
| 参照人物（親類） | 男爵井上惺三郞 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | せがわ ひでお | |
| 別名 | ||