宏虎童 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 株式會社秀英舍、日本硫黃株式會社各取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 萬延元年四月十七日 (1860) | |
| 親名・続柄 | 淺野友藏の二男 | |
| 家族 | 妻 はま 明六、一〇生、神奈川、平、鈴木善兵衛長女 男 達彌 明二六、一〇生 女 美代 明二八、二生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は愛知縣士族淺野友藏の二男にして萬延元年四月十七日を以て生る七歳にして桑門に歸し曹洞宗大本山永平寺直末通安寺の徒弟たりしも十八歳に至り還俗して東京に遊學し故矢野次郞の門下生となり尋て驛遞寮の屬官に任せらる後辭して故宏佛海の養嗣子となる二十四歳にして繪入自由新聞社長となり尋て明教社長に擧けられ印刷業に從事す嘗て東京莫大小株式會社品川電燈株式會社東京薪炭木材株式會社中外倉庫株式會社各社長日本麥酒株式會社明教保險株式會社各取締役深川倉庫株式會社監査役東京麥酒株式會社相談役株式會社東京米穀商品取引所常務理事となる又東京商業會議所議員に擧られ現時前揭諸會社の重役として令聞あり 家族は前記の外三女喜美（明三四、四生）四女綾子（同三五、一一生）五女富喜（同四五、二生）あり 養母園子（養父佛海妻）は二男虎次（明治三十三年生）を伴ひ分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麻布、市兵衞町二ノ五 電話芝三六九 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | ひろ こどう | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]