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廣海二三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級勳四等
爵位・身分・家柄石川縣士族
職業石川縣多額納税者、株式會社三十四銀行監査役、廣海本店、船舶業、海産物商
性別男性
生年月日安政元年十一月三日 (1854)
親名・続柄 廣海常信の長男
家族母 のう 天保九、七生、祖父二三郞長女
妻 サク 萬延元、九生、大阪府人若竹直吉養母
男 四郞 明二七、四生
記述部分(略伝)君は先代廣海常信の長男にして大家七平の兄なり安政元年十一月三日を以て生れ明治二十年一月家督を相續す夙に大阪に出てて船舶業を開始し尚海産物商を兼ね廣海本店と稱し石川縣の多額納税者として直接國税七千四百八十餘圓を納む夙に公共事業に力を致し曾て農商工高等會議員北海道拓殖銀行設立委員に擧けらる曩に互選により貴族院議員となり日露事件の功により勳四等に叙し旭日小綬章を賜はる現時株式會社三十四銀行監査役たり
長女ツユ(明二三、一二生)は滋賀縣平民小泉新兵衛に嫁せり
住所・電話番号大阪、西、江ノ子島東町八八 電話長土佐堀五九七
参照人物(親類)大家七平小泉新兵衛
参照次数2 (※なし2)
読みひろみ にさぶろう
別名
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