樋口誠康 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊公卿 | |
職業 | 豫備陸軍步兵大尉、貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應元年九月九日 (1865) | |
親名・続柄 | 樋口靜康の四男 | |
家族 | 男 孝康 明三五、一生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足七代の孫權大納言長良の後裔にして高倉大納言永家の二男入道左中將親具より出つ親具の二男信孝岐れて一家を創立し姓を樋口と稱すそれより九代を經て靜康に至る 君は其四男にして慶應元年九月九日を以て生れ明治七年家督を相續す同十七年七月子爵を授けられ同二十一年七月陸軍步兵少尉に任し累進して同三十年十月陸軍步兵大尉に陞る其間步兵第四聯隊小隊長步兵第十聯隊附第一大隊附等に歷補し日清の役軍に從ひ後ち臺灣出張仰付らる同三十三年步兵第十聯隊中隊長に補し同三十七年七月豫備仰付られ同年貴族院議員に當選し現に其任あり 家族は前記の外二男長康(明三六、一〇生)三男清康(同三九、一二生)長女常子(同四一、七生)四男利康(同四二、八生)男正(大三、四生)あり | |
住所・電話番号 | 京都、上京、寺町通石藥師下ル染殿町六六八 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | ひぐち せいこう | |
別名 |
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]