湯川寬吉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級		從四位、勳四等
爵位・身分・家柄		和歌山縣士族
職業		株式會社住友銀行取締役
性別		男性
生年月日		明治元年五月二十四日 (1868)
親名・続柄		湯川寬齋の長男
家族		母　やゑ　弘化四、七生、和歌山、平、辻喜平次二女妻　のりよ　明一一、四生、宮城、平、菊池浩長女男　一夫　明三二、九生弟　淳二郞　明六、七生弟　又夫　明一一、一一生弟妻　アヤ　明二一、一一生、弟又夫妻、東京、平、杉田義雄長女
記述部分（略伝）		君は和歌山縣士族亡先代湯川寬齋の長男にして明治元年五月二十四日を以て生れ同二十五年二月家督を相續す同二十三年七月優等を以て帝國大學法科大學を卒業し直に遞信省試補に任せられ爾後遞信事務官遞信書記官兼臨崎臺灣電信建設部事務官東京郵便電信學校長等に歷任し同三十年三月米國華盛頓府に於て萬國聯合郵便會議開設に付き委員として差遣され同時に歐洲へ出張仰付られ翌年二月歸朝同年三月通信事務官兼遞信省參事官東京郵便電信學校長に轉任し爾後外務省參事官通信管理局長遞信省參事官等に歷任す同三十八年二月冠を挂けて住友家の聘に應し現に住友銀行取締役たり家族は尚長女靜子（明三五、一生）三男正夫（同三六、一二生）四男孝夫（同四四、一一生）三女文子（大二、八生）甥忠夫（明四二、三生、弟又夫長男）同信夫（同四三、一一生、同二男）同篤夫（大元、一一生、同三男）あり妹まさ〓（明九、一二生）は和歌山縣士族玉置駒三郞に嫁せり
住所・電話番号		大阪、南、天王寺堂ケ辻町五六八四ノ二　電話長東八〇〇
参照人物（親類）
参照次数
読み		ゆかわかんきち
別名

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人事興信録