波多野敬直 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、舊佐賀藩士 | |
| 職業 | 宮内大臣 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永三年十月十日 (1850) | |
| 親名・続柄 | 波多野久藏の長男 | |
| 家族 | 妻 ため 明三、一〇生、東京、士、矢野宜溫二女 男 二郞 明一八、二生、從五位海軍大尉 婦 かつ子 明二八、一生、二男二郞妻、岡山、士島村久長女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊佐賀藩士にして嘉永三年十月十日を以て生る父を久藏と云ひ君は其長男なり明治十七年司法省に出仕し後判事となり橫濱廣島等の裁判長より司法省參事官に轉し又京都地方裁判所長大審院判事に任し同二十四年司法省書記官となり後凾館控訴院長東京控訴院檢事長を經て司法省總務長官となり同三十六年九月司法大臣に任せらる同三十八年之を辭し貴族院議員に任せられ同四十年男爵を授けらる曩に東宮太夫兼東宮侍從長宗秩寮審議官たりしか方今宮内大臣に親任せられ現に其職に在り 家族は前記の外三男敬三（明三一、五生）四女直子（同四一、九生）あり 二女アキ（同一五、二生）は愛知縣平民金森鍬太郞に三女ヒロ（同一九、四生）は新潟縣平民文學士山内雄太郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、四谷、右京町二二 電話番町四〇九 | |
| 参照人物（親類） | 金森鍬太郞、島村久 | |
| 参照次数 | 3 (※なし2) | |
| 読み | はたの よしなお | |
| 別名 | ||