木村榮 (第4版) - 『人事興信録』データベース

位階・勲等・功級		正五位、勳六等
爵位・身分・家柄		石川縣士族
職業		理學博士、文部省臨時緯度觀測所技師、同所長
性別		男性
生年月日		明治三年九月十日 (1870)
親名・続柄		木村民衛の長男
家族		母　み壽　弘化四、一一生、石川、士、井波文鄕二女妻　眞佐喜　明一四、二生、石川、士、島倉勝則長女男　一衛　明三四、八生
記述部分（略伝）		君は石川縣士族亡木村民衛の長男にして明治三年九月十日を以て生れ同三十一年十月家督を相續す先是同二十五年七月帝國大學理科大學を卒業して理學士の稱號を得直ちに大學院に入り星學觀測術を研究す同三十年十一月理科大學教授平山信日蝕皆既觀測の爲め印度差遣に付き隨行被仰付同三十一年七月獨逸國に於て萬國測地學協會定期總會開設に付き參列被仰付同三十二年九月緯度觀測技師に任せられ現に同所長たり同三十七年五月理學博士の學位を授けられ曩に墺洪國ブタペストに於て萬國測地學協會第十五回總會開設に付き參列被仰付家族は尚長女伊登子（明三六、一二生）三男新二（同三九、一〇生）四男賜郞（同四四、八生）あり
住所・電話番号		巖手、膽澤、水澤町
参照人物（親類）
参照次数
読み		きむらさかえ
別名

木村榮 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)