芳賀榮次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳三等、功四級 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 福島縣平民 | |
職業 | 醫學博士、陸軍々醫監、朝鮮總督府醫院長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 元治元年八月十日 (1864) | |
親名・続柄 | ||
家族 | 妻 キワ 明七、三生、男爵野崎貞義姉 男 則政 明二六、八生 男 貞政 明二八、三生 女 恒 明二九、一二生 | |
記述部分(略伝) | 君は福島縣平民芳賀直政の弟にして元治元年八月十日を以て生れ後分れて一家を創立す明治二十年十二月東京帝國大學醫科大學を卒業して醫學士の稱號を得翌年六月陸軍三等軍醫に任せられ爾來累進して陸軍々醫監に至り期鮮總督府醫院長に補せらる其間陸軍々醫學校教官廣島陸軍豫備病院長廣島衞戍病院長第五師團近衛師團第一師團各軍醫部長陸軍軍醫學校長等に歷補し日露戰役の功に依り勳三等功四級に叙せらる曩に醫學博士の學位を授けられ第十二回國際醫學會赤十字條約改正萬國會議委員として露瑞に出張し又醫學研究の爲め獨乙に駐在を命せらる 家族は前記の外三男榮政(明三三、八生)五男信政(同三五、五生)六男智政(同三六、一一生(二女キミ(同四〇、九生)七男高政(同四二、一一生)あり 四男禮政(同三九、九生)は福島縣士族菅沼信光の養子となれり | |
住所・電話番号 | 朝鮮總督府醫院官舍 | |
参照人物(親類) | 男爵野崎貞義 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | はが えいじろう | |
別名 |