指田傳助 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 海産物雜穀商、伊勢屋、東京商業會議所議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十年十一月十八日 (1877) | |
| 親名・続柄 | 指田傳助の長男 | |
| 家族 | 母 きく 嘉永五、一一生、東京、平、池田茂兵衞二女 妻 ぢやう 明一二、三生、埼玉、平、菅間定治郞長女 妹 千代 明二二、三生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民先代指田傳助の長男にして明治十年十一月十八日を以て生る明治四十二年九月家督を相續す父傳助は弱冠にして橫濱に至り貿易商を營み又弗相場を試みしも大に悟る所あり年二十五僅に廿五金を資金として海産物米穀酒類の販賣を業とし爾來拮据經營三十年にして家業の基を啓く君其後を承けて祖業を守り商運益々隆盛に赴く三十七八年戰役の際に於ける乾燥野菜は當家の發明にして大に好評を得たり現時直接國税二千七百餘圓を納む曩に東京商業會議所議員に擧けらる 弟孝三郞（明一五、一一生）は其妻イト（同一八、一二生、神奈川、平、太田治兵衞三女）及其子を伴ひて分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、日本橋、本材木町一ノ一六 電話本局七〇八 | |
| 参照人物（親類） | 太田治兵衛 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | さしだ でんすけ | |
| 別名 | ||