篠野乙次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 大使館一等書記官、臨時外務省勤務 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年十一月二十一日 (1866) | |
親名・続柄 | 永原俊章の二男 | |
家族 | 妻 八重 慶應元、六生、岡山、士、篠野憲令長女 男 秀雄 明二三、二生 | |
記述部分(略伝) | 君は神奈川縣士族永原俊章の二男にして慶應二年十一月二十一日を以て生れ明治十七年七月岡山縣士族篠野憲令の養子となり同二十四年六月分家して一家を創立す明治二十二年十月第一高等中學校教諭に任し同二十三年十月同教授に進む同二十八年十一月外務省飜譯官に轉し同三十年四月公使館一等通譯官に任す同三十二年六月公使館三等書記官となり昇進して同三十九年十一月大使館一等書記官に昇れり其間同三十三年三月公使館二等書記官兼領事として暹羅に在勤し同四十一年九月外務大臣祕書官となり同四十四年八月伊國在勤を命せられ後大使館一等書記官として獨國に駐在せしか輓近日獨國交斷絶と共に歸朝し臨時外務省勤務を命せらる 長女雪江(明二一、一生)は侯爵西鄕從德兄豊彦に三女靜江(同二六、二生)は東京府士族渡邊莊長男憲次に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、四谷、永住町二 電話番町四四〇〇 | |
参照人物(親類) | 侯爵西鄕從德 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | しのの おつじろう | |
別名 |