櫻井郁二郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 産科婦人科櫻井病院長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永五年九月六日 (1852) | |
| 親名・続柄 | 櫻井一の二男 | |
| 家族 | 妻 フジ 安政三、七生、東京府人信田タカ長女 男 魯助 明九、九生 婦 秀子 明一三、四生、長男魯助妻、千葉、平、鵜月庄三郞長女 養子 功 明一〇、二生、三女敏子夫、神奈川、平、今福元潁四男、從七位豫備陸軍二等軍醫 女 敏子 明一八、三生、養子功妻 男 清香 明二七、一生 女 澄子 明二九、三生、東京女學館出身 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民櫻井一の次男にして嘉永五年九月六日を以て生る明治四年八月分家して一家を創立す明治三年大學東校に學ひ同九年卒業して醫學士の稱號を得同大學に職を奉して産科婦人科講座を擔任し教職に在ること十年同十八年之れを辭し櫻井病院を起し其院長となり産科婦人科を以て刀圭界に名聲を博するに至れり 家族は前記の外孫孝友（明三七、三生、長男魯助長男）同麟（同四〇、七生、同二男）同天瑠子（同四三、五生、同二女）あり 二男卓二（同一一、七生）は分家し長女靜子（同一五、三生）は醫學博士佐多愛彦に五女常磐（同二一、一〇生）は東京府平民植村尚清に嫁し八女糸子（同二五、一二生）は醫學士佐野綱次郞に嫁し養子三之助（文久元、一一生、東京府人櫻井銀之助二男、正五位勳五等醫學士）は其妻子と共に分家せり | |
| 住所・電話番号 | 「病院」東京、日本橋、矢ノ倉町一二 電話浪花二一九・四五七三 「住宅」芝、西久保葺手町二六 電話芝七六九 | |
| 参照人物（親類） | 佐多愛彦 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | さくらい いくじろう | |
| 別名 | ||