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榊原政敬 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從二位、勳四等
爵位・身分・家柄子爵、舊高田藩主
職業
性別男性
生年月日天保十四年二月四日 (1843)
親名・続柄 榊原伊織の三男
家族養嗣子 政和 明元、二生、庶子女鑒子夫、東京、士、榊原貞吉兄、從五位
庶子女 鑒子 明二五、三生、養子政和妻、生母、新潟、士、榊原庸
庶子女 延子 明三、九生
記述部分(略伝)當家は源經基九世の孫足利義清の後なり義清より十三世を經て清長に至る清長德川家に仕ふ孫康政戰功あり近江五千石を賜はる其後五世にして政邦に至り越後高田の城主として十五萬石を領す夫より六代從四位下式部大輔政愛に至り君其後を繼く
君實は榊原伊織の三男にして天保十四年二月四日を以て生れ安政二年四月先代叔父政愛の養子となり維新の際錦旗を奉して屢々奥州北越の各地に勇戰奮闘し平定後賞典祿一萬石を賜はる明治二年五月版籍を奉還し同年六月高田藩知事に任し同九年宮中祇候を仰付られ同十七年七月子爵を授けらる
家族は前記の外孫政職(明三二、六生、養子政和長男)同政春(同四四、三生、同二男)あり
庶子女重子(同四、七生)は東京府士族伊藤正壽に嫁せり
住所・電話番号東京、本鄕、弓町一ノ六 電話下谷一七四一
参照人物(親類)
参照次数
読みさかきばら まさたか
別名
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