阪田貞一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 工學博士、東京高等工業學校教授兼農商務省特許局技師 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政四年八月二十七日 (1857) | |
親名・続柄 | 阪田長十郞の二男 | |
家族 | 妻 つる 安政五、二生、東京、士、伴昌信二女 男 貞治 明二一、一生 甥 貞明 明八、六生、現戸主 | |
記述部分(略伝) | 君は東京府士族阪田長十郞の二男にして安政四年八月二十七日を以て生る明治十三年工部大學卒業印刷局に出仕技師となり同二十年工科大學助教授東京職工學校教諭に任す同二十三年機械工學硏究の爲め獨佛白米各國に留學を命せられ同時に東京工業學校教授となる同二十五年歸朝農商務省特許局審判官を兼務す同三十一年東京工業學校長に任し同三十三年更に東京高等工業學校教授となり同三十一年工學博士の學位を授けられ同三十三年再ひ歐米各國に差遣され同三十四年歸朝現に東京高等工業學校教授にして特許局技師を兼ぬ 家族は前記の外六女操(明三五、三生)あり 長女やす(同一四、六生)は廣島縣士族武田五一に三女むつ(同一八、八生)は茨城縣士族鈴木重任長男重禮に四女映(同二三、一〇生)は東京府平民服部泰藏に五女琴(同二六、五生)は神奈川縣平民咲壽榮一に嫁し二男貞臣(同三〇、一二生)は東京府士族亡飯島道直の養子となれり | |
住所・電話番号 | 東京、牛込、市ケ谷仲ノ町二四 電話番町二一三 | |
参照人物(親類) | 阪田貞明、武田五一 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | さかた ていいち | |
別名 |