佐々木清麿 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 三重縣平民 | |
職業 | 東洋生命保險株式會社專務取締役、朝鮮興業株式會社取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年八月二十七日 (1866) | |
親名・続柄 | 佐々木教成の二男 | |
家族 | 妻 小ちよ 明一九、三生、男爵中村雄次郞養女男爵原田熊雄違從姉 男 重綱 明二九、三生 女 初子 明三一、八生 | |
記述部分(略伝) | 君は三重縣平民佐々木教成の二男にして慶應二年八月二十七日を以て生る舊名を清丸と云ふ明治十九年十二月家督を相續し同二十九年十一月今の名に改む二十六年法科大學英法科を卒業して法學士の稱號を得直に第一銀行に入る後澁澤男爵の祕書たること二年餘同二十八年三月三井銀行秋田支店長となり在勤年餘京城支店長に轉し尋て本店勤務となる此間朝鮮政府の囑托を受けて宮内省御用人參納附の事に當る三十三年十一月四日市支店長に轉し後再ひ第一銀行に入り曩に朝鮮興業株式會社の創立せらるるや推されて其取締役となり現に其任に在り又東洋生命保險株式會社專務取締役たり 家族は前記の外二男道雄(明三〇、四生)三男三郞(同三三、七生)四男司郞(同三六、六生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、芝、西久保明舟町一七 電話芝二二七五 | |
参照人物(親類) | 男爵中村雄次郞、男爵原田熊雄 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | ささき きよまろ | |
別名 | 清丸 |