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井口在屋 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳三等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業工學博士、東京帝國大學工科大學教授、帝國學士院會員
性別男性
生年月日安政三年十月三十日 (1856)
親名・続柄 井口濟の三男
家族妻 たす 慶應元、八生、東京、平、麻生二郞養姉
男 春久 明一九、二生
男 常雄 明二一、九生
男 武英 明二七、一二生
記述部分(略伝)君は舊金澤藩士井口濟の三男なり安政三年十月三十日を以て生る舊名を窓助と稱す明治九年四月工科大學に入り機械學官費修學生となり同十五年卒業して工學士の稱號を受け工部大學七等技師に任ぜられ次て工作局教授補工部大學助教等に歷任し同十六年十一月海軍省一等出仕となり更に海軍六等教官に任ぜられ正八位に叙せらる機關學校教授工科大學教授を歷て從七位に進む同二十七年海軍大學教授を托せられ同年七月機械工學研究として英國へ留學を命ぜられ歸朝後東京帝國大學工科大學教授に任ぜられ三十二年工學博士の學位を受く現に東京帝國工科大學教授として機械工學第三講座及應用力學講座を擔任す
住所・電話番号東京、小石川、西原町二ノ四〇 電話番町二一二六
参照人物(親類)麻生二郞
参照次数1 (※なし1)
読みいのくち ありや
別名窓助
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