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石黑五十二 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳二等
爵位・身分・家柄錦鷄間祗候、東京府士族
職業工學博士、貴族院議員
性別男性
生年月日安政二年六月十日 (1855)
親名・続柄 石黑千尋の二男
家族妻 八重 明一一、八生、東京、平、陸軍主計監吉田大治長女
男 九一 明二四、五生
男 九五 明二八、一生
記述部分(略伝)君は舊金澤藩士石黑千尋の二男にして安政二年六月十日を以て生る明治三年大學南校に入り同十一年東京大學土木工學科を卒業し神奈川縣土木課に出仕同十二年英國に留學同十六年歸朝内務省御用掛となり翌年文部省に轉し後内務省土木局に出仕し海軍技師を兼ね土木監督技師に任せらる同二十四年八月工學博士の學位を受け爾來海軍技師專任となり海軍工學監に至る同三十九年十一月退官し同四十年貴族院議員に勅選せられ翌四十一年錦鷄間祗候仰付けらる
家族は前記の外三男九六(明二九、三生)四男九十九(同三二、二生)四女美代子(同三四、二生)六男四一(同四一、八生)七男百十一(同四四、三生)あり
長女登喜(同一七、一〇生)は三重縣平民瀨古孝之助に嫁せり
住所・電話番号東京、赤坂、臺町二 電話新橋二二六〇
参照人物(親類)瀨古孝之助
参照次数1 (※なし1)
読みいしぐろ いそじ
別名
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