荒川巳次 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
| 職業 | 待命特命全權公使 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年十月六日 (1857) | |
| 親名・続柄 | 荒川勇居の長男 | |
| 家族 | 妻 ひて 明元、一生、鹿兒島、士、橋口菊三三女 男 政雄 明三二、四生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊鹿兒島藩士亡荒川勇居の長男にして安政四年十月六日を以て生れ明治二十年六月家督を相續す明治十三年五月工部大學鑛山學科を卒業して工學士の稱號を得同十九年二月外務書記生となり翌二十年十二月交際官試補に任し爾來公使館書記官副領事一等領事等に歷任し日清役の際は大本營付を仰付られ同三十五年一月總領事として清國に在勤す同三十九年九月特命全權公使に進み墨西哥に駐劄し同四十二年十一月西班牙國特命全權公使として葡萄牙國を兼轄し大正三年六月待命仰付らる 妹いさ（明八、二生）は長野縣士族小松謙次郞に長女きよ（同二三、一一生）は兵庫縣平民小西新右衞門弟壯二郞に嫁し弟規志（文久元、一〇生）は其妻子と共に同仲吾（明元、九生）は其子と共に各分家し弟勇男（慶應二、九生）も亦分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麻布、本村町一〇三 電話芝一五六六 | |
| 参照人物（親類） | 小松謙次郞、小西新右衞門 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | あらかわ みつぐ | |
| 別名 | ||