寺尾亨 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 福岡縣士族 | |
職業 | 法學博士 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政五年十二月二十九日 (1859) | |
親名・続柄 | 寺尾喜平太の二男 | |
家族 | 母 アイ 天保七、五生、福岡、士、内野喜作次女 妻 ヒテ 明二、五生、福岡、士、小田部光長女 養子 進 明二三、八生、千葉、士、大西古筑弟 | |
記述部分(略伝) | 君は舊福岡藩士寺尾喜平太の二男にして理學博士寺尾壽の弟醫學博士澄川德の兄なり安政五年十二月二十九日を以て生れ明治四年五月家督を相續す明治十七年法科大學を卒業して法學士となり翌十八年判事に任ぜられ後法科大學助教授となり尋て同教授に進む同二十五年歐洲に留學を命ぜられ歸朝後外務省參事官を兼ぬ同三十一年法典調査會員として功あり勳六等に叙せられ同三十二年法學博士の學位を授けらる久しく東京帝國大學法科大學教授の職にありしも曩に之を辭し清國第一次革命より其法律顧問となり中華民國成るに及び辭して歸朝す 養子せん(明二三、九生、千葉、士、渡邊暢二女)は石川縣士族河村通久郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、赤坂、溜池靈南坂町二七 電話芝二八〇二 | |
参照人物(親類) | 渡邊暢、寺尾壽 | |
参照次数 | 3 (※なし2) | |
読み | てらお とおる | |
別名 |