古賀喜三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正六位、勳五等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 神奈川縣士族 | |
| 職業 | 退役海軍少佐、海城學校長兼海城學校理事長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 弘化二年十一月二十四日 (1845) | |
| 親名・続柄 | ||
| 家族 | 妻 しけ 安政三、一生、東京、士、松尾相永長女 養子 博 明三八、四生、佐賀、士、江頭範貞甥 | |
| 記述部分（略伝） | 君は佐賀の人弘化二年十一月二十四日を以て生れ先代古賀卯兵衞の養子となり後家督を相續す明治五年海軍中尉に任じ同八年從七位に叙せらる同十二年海軍大尉に任じ同十九年勳六等に叙し同二十三年海軍少佐に任じ豫備役となり同二十七年海軍大學校教官に補せらる同二十八年正六位に叙し同年日清戰役の功に依り勳五等に叙せらる現今退役たり君最も海事教育に熱心し會て海城學校及び日比谷中學を設立し自ら校長となり子弟育英の任に當り現時私立海城學校長として知らる 二女ヨネ（明四、一二女）は亡海軍中將江頭安太郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 神奈川、橘樹、保土ケ谷町 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | こが きさぶろう | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]