English

木暮武太夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級勳四等
爵位・身分・家柄群馬縣平民
職業伊香保鑛泉場組合取締役
性別男性
生年月日萬延元年二月四日 (1860)
親名・続柄 木暮武祿の長男
家族妻 キヨ 慶應元、五生、群馬、士、堤金之丞長女
男 正一 明二六、二生、私立慶應大學在學
姉 ジン 嘉永元、三生
女 八末 明三二、八生
記述部分(略伝)君は群馬縣平民木暮武祿の長男にして萬延元年二月四日を以て生れ明治十三年十二月家督を相續す木暮家は武田家の遺臣にして天正年間伊香保に土着し世々鄕士にして名門なり君は慶應義塾の出身にして夙に政界に奔走し明治二十三年初期衆議院議員に選ばれ爾來改選每に當選すること七回曩に日清事件の功に依り御紋章附三組銀盃を下賜せられ日露事件の功に依り勳四等に叙し旭日小綬章を賜はる曾て群馬縣農工銀行取締役伊香保電氣軌道株式會社長高崎水力電氣株式會社取締役たりしことあり明治十九年伊香保鑛泉場組合取締役となりしより今日に至るまで溫泉改良の爲めに盡瘁せり
家族は前記の外三男又勝(明三五、一一生)あり
弟三郞(慶應二、二生)は東京府平民稻茂登カネの入夫となり養子マチ(明一二、六生、群馬、平、中島卓次長女、姉ジン女)は東京府人小林藤兵衞長男莊之助に嫁せり
住所・電話番号群馬、群馬、伊香保町
参照人物(親類)稻茂登三郞
参照次数1 (※なし1)
読みこぐれ ぶだゆう
別名
画像を表示