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正親町季董 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄男爵、舊公卿
職業
性別男性
生年月日明治七年六月十九日 (1874)
親名・続柄 正親町公董の三男
家族妻 良子 明治十二年五月生子爵裏松良光女
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足十一世公季六代通季の後裔裏辻季秀の男正親町季俊の末葉にして伯爵正親町實正の分家なり
君は從三位正親町公董の第三子にして明治七年六月十九日を以て生る幼名を董次郞といふ同廿二年五月別に一家を立て同日特旨を以て華族に列し男爵を授けらる同三十一年七月學習院高等科を卒業し同年九月東京大學法科大學に入り目下勉學中に在り君慈善の心に富み公共事業に損金したること十數囘賞盃の下賜亦極めて多し明治二十七年六月從五位に同三十三年六月正五位に叙せらる
家族は前記の外女薰(明治三十五年四月生)あり
住所・電話番号東京市麴町區富士見町五ノ一二
参照人物(親類)伯爵正親町實正、子爵裏松良光
参照次数2
読みおおぎまち すえただ
別名董次郞