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大森鐘一 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳二等
爵位・身分・家柄
職業京都府知事
性別男性
生年月日安政三年五月十五日 (1856)
親名・続柄
家族
記述部分(略伝)君は安政三年五月十五日を以て靜岡縣府中屋形町に生る明治六年造兵司に出仕し尋で司法省に轉じ以來十三等出仕明法權少屬同少屬司令少錄十一等出仕法制局四等三等書記十年太政官五等屬に任じ後内務省御用掛兼務取調局事務取扱内務四等屬法制御用掛兼務内務二等屬に歷進し十三年太政官權少書記官に進み正七位に叙せらる翌年參事院議官補として書記官を兼ね從六位に叙す十五年内務部勤務十六年太政官少書記官兼山縣參議秘書官となり次で内務省書記官内務秘書官内務事務大取扱太政官少書記官參事院員外議官補十七年内務權大書記官兼參事院議官補に補し正六位に進む十八年歐洲に渡行し十九年内務大臣秘書官に任じ廿年歸朝す二十一年内務書記官二十三年内務省縣治局長に二十四年從四位勳五等に陞叙二十九年勳三等旭日中綬章を賜り正六位に進む後長崎縣知事に轉じ爾來兵庫縣知事より内務總務長官となり更に轉じて現に京都府知事高等官一等たり
「戸籍取調中」
住所・電話番号京都市上京區下立賣通釜座東入東裏辻町官舍
参照人物(親類)
参照次数
読みおおもり しょういち
別名