千葉貞幹 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 奈良縣士族 | |
職業 | 行政裁判所評定官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永五年二月十日 (1852) | |
親名・続柄 | 千葉清宗の長男 | |
家族 | ||
記述部分(略伝) | 君は奈良縣士族千葉清宗長男にして嘉永五年二月十日を以て生る幼時鄕儒に就き讀書習字を學ぶ後文武館に入り文武の道を講修す慶應三年鷲尾侍從高野山に勅を奉じ兵を擧ぐるや君之に投じて大に盡瘁する所あり明治二年東京に遊び洋書に就き泰西の法律を研究し六年宮内省雜掌に職を奉じ七年轉じて司法省十一等出仕に補せらる爾來權中解部四級判事三級判事長崎上等裁判所名古屋裁判所岡崎支廳に勤仕す十年以降岡崎區裁判所長山田區裁判所長等を經て大阪上等裁判所に轉じ更に十四年檢事となる二十年司法省參事官となり尋で東京控訴院判事に任ぜられ二十四年大津地方裁判所長に補し又大阪控訴院部長に轉じ二十七年岡山地方裁判所長を經て二十八年神戸地方裁判所長に任じ勳五等に叙し瑞寶章を賜はり三十二年正五位に進む後行政裁判所評定官に任じ勳四等に叙せらる 「戸籍取調中」 | |
住所・電話番号 | 東京市四谷區北伊賀町七 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | ちば ていかん | |
別名 |