井上良馨 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵 | |
| 職業 | 海軍大將橫須賀鎭守府司令長官 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 弘化二年十一月三日 (1845) | |
| 親名・続柄 | 井上七郞の長男 | |
| 家族 | 妻 光子 嘉永三年九月生鹿兒島縣士族伊集院金左衞門二女 男 良雄 明治三年七月生 男 虎 明治十五年十一月生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊鹿兒島縣藩士井上七郞の長男にして弘化二年十一月三日を以て生る維新の際春日艦に乘じて東北及び函館に進擊して功あり明治八年雲揚艦長たりし時朝鮮海江華島に於て彼國暴徒の砲擊を受く君大に其不法を怒り兵を率ひて上陸し擊て永宗城を陷る其後歐洲及び清國に航海して各地の地理形勢を視察する處あり同二十年男爵を授けらる同二十五年海軍中將に任じ日清役に常備艦隊司命長官として功あり橫須賀、呉、佐世保等の各鎭守府に司令長官を歷任せり 女秀子（明治八年十一月生）は福岡縣士族松本次郞に同清子（明治十一年七月生）は福井縣士族西尾雄次郞に配せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市麻布區廣尾町三三 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | いのうえ よしか | |
| 別名 | ||