仁禮景一 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳六等 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵 | |
職業 | 海軍少佐 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年九月廿日 (1869) | |
親名・続柄 | 仁禮景範の子 | |
家族 | 母 壽賀子 天保十一年一月生士族平田傳治長女 弟 景助 明治八年七月生 | |
記述部分(略伝) | 當家は先代景範より家名を發揚せり景範は鹿兒島の藩士にして天保二年二月二十九日を以て生る幼名を平輔と云ふ後同藩士仁禮吉右衞門の養子となる維新の際藩名を帶びて米國に遊び歸朝後身を軍事に委ね海軍少丞より累進中將に進む 君は其の男なり明治二年九月廿日を以て生る同十九年米國に留學し同國海軍兵學校を卒業して歸朝し海軍少尉に任じ二十七八年の戰役に功あり廿八年十二月同大尉に任じ同三十一年橫須賀海兵團分隊長に補し同年十一月同少佐に任ぜらる 家族は前記の外弟景雄(明治十八年十月生)あり | |
住所・電話番号 | 東京市芝區三田綱町一〇 電話新橋一四五五 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | 1 | |
読み | にれい けいいち | |
別名 | 平輔 |