English

仙石政固 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊但州出石藩主
職業貴族院議員
性別男性
生年月日天保十四年十二月十五日 (1844)
親名・続柄 仙石久道の十一男
家族妻 善子 明治元年七月生華族木下俊教二女
男 政敬 明治五年四月生
婦 素子 明治九年三月生政敬妻邦彦王殿下妹
女 光子 明治三年十一月生
甥 雅次 明治五年七月生亡弟久成男
婦 せつ 明治九年一月生甥雅次妻兵庫縣足立旦太郞妹
姪 千賀子 明治十年二月生亡弟久成女
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の裔久重の後なり久重千石と稱す後九代を秀久と云ふ秀久其子忠政と共に織田信長及豐臣秀吉に仕へて軍功あり以後八代久利に至り君其後を嗣ぐ
君實は先々代久道の十一男にして天保十四年十二月十五日を以て生る勤王の志深く幕府の爲めに憚からる幼より學を好み明治三年家督を相續し夙に教育事業に心を注ぎ其貯藏の書籍を宮内省及び文部省に獻じたるもの多し同八年四月侍從に任じ同十七年子爵を授けらる同廿三年以來貴族院議員に擧げらる
養甥信之助(明治十六年八月生)は兵庫縣士族仙石せつの養子となり
男政恒(明治十八年一月生)同政功(同廿年三月生)同榮宣(同廿三年五月生)孫久英(同廿八年七月生)同溫子(同二十九年十月生)同久博(同三十三年一月生)同鋭子(同三十三年十二月生)同久我(同三十五年二月生)は家にあり
住所・電話番号東京市芝區神谷町一八
参照人物(親類)久邇宮家
参照次数1
読みせんごく まさかた
別名