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原田種成 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳二等
爵位・身分・家柄佐賀縣士族
職業大審院部長判事
性別男性
生年月日天保十二年正月二十九日 (1841)
親名・続柄 原田矞雲の二男
家族妻 より 嘉永五年二月生佐賀縣士族山崎金五郞二女
男 種道 明治十年九月生
男 種英 明治十五年一月生
女 たか 明治二十年十月生
記述部分(略伝)君は佐賀縣士族原田矞雲の二男にして天保十二年正月二十九日の出生なり戊辰の役北陸道の先鋒を命ぜられ進んで奧羽に轉戰して功あり明治五年司法權大錄となり從六位に叙せらる同十年判事となり大審院評定官となる同十八年勳六等に叙せられ單光旭日章を賜はる同年高等法院陪席裁判官に任せられ大審院判事となる同二十四年大審院部長判事となり從三位勳二等に叙せらる同三十三年會計檢査官懲戒裁判所裁判官となり又同年判檢事辯護士試驗委員長となる
家族は前記の外尚女宗(明治二十二年五月生)女八重(同廿六年五月生)あり
女いそ(同十六年四月生)は東京府士族福井薰に女きた(同十八年六月生)は東京府平民岩田秀雄に嫁せり
住所・電話番号東京市赤坂區新町五ノ四二 電話新橋二四四四
参照人物(親類)
参照次数
読みはらだ たねしげ
別名