水之江文二郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 大分縣平民 | |
職業 | 衆議院議員(大分縣選出) | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 萬延元年十月十七日 (1860) | |
親名・続柄 | 鶴田文左衞門の二男 | |
家族 | 養父 浩 弘化二年五月生 養母 ちう 明治元年正月生福岡縣平民渡邊隼二妹 妻 里宇 明治三年十月生養父浩長女 妹 ちさと 明治二十一年五月生 男 正文 明治二十一年九月生 | |
記述部分(略伝) | 君は大分縣平民鶴田文左衞門の二男にして萬延元年十月十七日の出生なり明治十九年八月同縣平民水之江浩の養子となる幼少の頃漢學を修め後ち數學及び獨逸學等を學ぶ又最も詩歌を能くす後東都に出で東京帝國大學醫科大學に入學し醫學を脩む鄕に歸りて書法を研究して頗る能筆の聞え高し町村組合議員となり村長に擧げらる又選ばれて同縣々會議員となり遂ひに議長となる後郡會の創設せらるゝや之れが議員となり推されて議長となる又實葉調査員及び勸業諮問會員等に擧げられ名望夙に高し明治卅五年の總選擧に際し選ばれて同縣選出衆議院議員となる立憲政友會に屬す 家族は前記の外尚弟公明(明治二十三年一月生)女吉野(同二十八年十一月生)弟公治(同二十九年六月生)男比太(同三十三年十一月生)弟準(同三十三年一月生)あり | |
住所・電話番号 | 大分縣宇佐郡封戸村一一八 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | みずのえ ぶんじろう | |
別名 |