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京極高厚 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳四等
爵位・身分・家柄子爵、舊但州豐岡藩主
職業貴族院議員
性別男性
生年月日天保四年四月二十九日 (1833)
親名・続柄 京極高行の長男
家族妻 登喜 嘉永五年八月生東京府平民小林正之助姉
男 高義 明治七年十二月生
婦 艶子 明治十四年二月生男高義妻子爵内藤政擧女
記述部分(略伝)當家は豐臣秀吉の臣京極高知の後なり高知江州蒲生郡にて五千石を領し後信州伊奈郡にて八萬石に加增せらる慶長の役德川氏に從ひて功あり丹波國十二萬三千石を領す其次男高三同國田邊の城主となり三萬五千石を食む後九代を經て高行に至る此間寬文年間封を但州豐岡に移し一たび絶家して一萬五千石となる
君は高行の嫡男にして天保四年四月二十九日を以て生る幼名を鑑太郞又修理といふ明治元年以降桂宮警衞豐岡藩知事等に任じ明治三十年貴族院議員に勅選せらる
住所・電話番号東京市本所區龜澤町二ノ六
参照人物(親類)子爵内藤政擧
参照次数1
読みきょうごく たかあつ
別名鑑太郞、修理