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酒井忠利 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從五位、勳三等、功四級
爵位・身分・家柄華族
職業海軍大佐、露國公使館附
性別男性
生年月日安政四年五月十五日 (1857)
親名・続柄 米津政明の二男
家族妻 辰 明治元年三月生東京府士族栗田正直養女
男 忠二郞 明治二十二年五月生
記述部分(略伝)君は子爵故米津政明の二男にして子爵米津政賢の實兄なり安政四年五月十五日を以て生る伯爵家故酒井發忠の養子となる現戸主伯爵酒井忠篤の養叔父なり明治十二年海軍少尉に任じ同十三年正八位に叙せらる同三十四年海軍大佐に歷進し現職に補せらる其間海門武藏大和千代田艦等副長滿珠大和八重山高雄吉野艦等艦長の榮職にあり同廿七年日清戰役の際橋立艦副長として出征し翌廿八年功勞を以て功四級金鵄勳章を賜ひ同三十一年從五位に同三十四年勳三等に叙せらる
男忠三郞(明治二十五年十月生)同清(同二十八年三月生)女惠子(同二十四年三月生)同利子(同三十一年三月生)同歌子(同三十二年八月生)あり
住所・電話番号原籍山形縣西田川郡鶴岡家中新町戊一
参照人物(親類)伯爵酒井忠篤、子爵米津政賢
参照次数2
読みさかい ただとし
別名