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青山元 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄男爵、舊福井藩士
職業農商務技師
性別男性
生年月日安政四年八月三日 (1857)
親名・続柄 青山貞の子
家族母 かよ 天保八年二月生福井縣士族亡野田喜平治女
妻 くすゑ 明治元年五月生高知縣士族亡中村貫一女
弟 辰介 明治元年六月生
同 酉雄 明治六年三月生
同 民子雄 明治九年九月生
婦 しつを 明治五年四月生弟辰介妻福井縣士族佐々木衞女
記述部分(略伝)當家は先代正二位勳二等貞より家名を揚ぐ貞は舊福井藩士青山等恒の男にして文政九年九月生る傑士なり明月元年二月内國事務局判事に擧げられ爾後東京府權大參事群馬縣知事司法大丞秋田縣令等に歷任し同二十二年五月勳功によりて華族に列し男爵を授けらる後ち元老院議官錦鷄間祗候となる同三十一年十一月卒す
君は其男なり安政四年八月三日を以て生る明治六年外國語學校に入り後ち東京大學豫科を卒へて本科に入り更に駒場農學校に轉じ卒業後農商務省に出仕土木の事を掌り同二十五年同技師に任じ同三十一年正五位に叙せられ同年家督を相續し襲爵仰付らる同三十二年農事試驗場技師に任じ同三十三年御用有之歐洲へ差遣さる
家族は前記の外女華子(明治二十四年三月生)あり
住所・電話番号東京府豐多摩郡大久保村大字西大久保二八六
参照人物(親類)
参照次数
読みあおやま げん
別名