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江間俊一 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業辯護士
性別男性
生年月日文久元年五月十日 (1861)
親名・続柄 山本幸七の三男
家族妻 つね 安政五年二月生養父忠五郞長女
男 俊雄 明治二十九年九月生
記述部分(略伝)君は靜岡縣平民山本幸七三男にして文久元年五月十日を以て生る明治十一年十一月入て江間忠五郞の後を嗣ぐ幼にして漢英二學を研究し年二十三成終社と稱する中學課程の義塾を開き大に後進を薰陶す後君猛省する處あり東京に出で專ら政治法律經濟の諸學を修め明治廿二年全科を卒業し靜岡曉鐘新報記者となり同廿六年辯護士となる同二十七年東京辯護士協會常議員同會議長に推され同三十一年東京府會議員に選ばれ尋で副議長となる又曾て東京回米問屋市場の顧問となり理事仲買人不正結托の弊害を一掃す三十五年八月總選擧に際し靜岡縣郡部より推擧せられて代議士に當選したり
家族は前記の外女光子(明治三十二年二月生)同貞子(同三十四年六月生)等あり
住所・電話番号東京市下谷區元黑門町一七 電話下谷一四九六
参照人物(親類)
参照次数
読みえま しゅんいち
別名