鄕純造 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從二位、勳二等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、錦鷄間祗候 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文政八年四月二十六日 (1825) | |
親名・続柄 | 鄕清三郞の三男 | |
家族 | 男 誠之助 慶應元年正月生 女 英子 明治十九年八月生 | |
記述部分(略伝) | 君は鄕清三郞の三男にして文政八年四月二十六日を以て濃州黑野に生る幼名を嘉助といふ明治元年會計官出納司知事に任じ爾後大藏少丞同大丞大藏次官等に歷任し同二十四年貴族院議員となり同三十二年八月錦鷄間祗候を仰せ付らる同三十三年五月勳功に依り華族に列せられ特に男爵を授けらる 家族は前記の外孫朔雄(明治廿五年九月生)あり 男破魔太郞は愛知縣士族中島孝行へ入籍弟定安は別戸男力三郞(同六年十一月生)は其妻みね(同十七年四月生東京府士族波多野承五郞女)と共に分家し男昌作(同八年一月生)は高知縣士族岩崎孫太郞の養子となり同舛(同十年八月生)同芳男(同十三年十一月生)は分家し男潔(同十二年九月生)は茨城縣平民川崎福三の養子となり女幸(同五年五月生)は東京府平民川崎銀行頭取川崎金三郞に嫁し同英子(同十九年八月生)及男溫(嘉永六年八月生)は其妻津多(慶應三年二月生)孫昇作(明治二十五年九月生)と共に分家し孫賢三郞(同廿七年三月生)同恭子(同卅一年五月生)は東京府平民銀行家山口俊作男虎之助養女となり同關子(同三十二年七月生)は東京府士族山本義方男鋭太郞の養子に男潔(同十二年九月生)は茨城縣士族川崎佐衞門の養子となり孫文雄(同廿八年三月生)は分家せり | |
住所・電話番号 | 東京市麴町區上二番町二八 電話番町五七二 | |
参照人物(親類) | 鄕誠之助、波多野承五郞、川崎金三郞、川崎八右衞門 | |
参照次数 | 4 | |
読み | ごう じゅんぞう | |
別名 | 嘉助 |