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小早川四郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄男爵
職業貴族院議員
性別男性
生年月日明治四年七月二十七日 (1871)
親名・続柄 毛利元德の四男
家族妻 つね子 明治十四年七月生子爵毛利元敏女
記述部分(略伝)當家は大江音人の苗裔小早川隆景の後なり隆景豐臣秀吉に屬し文祿年中征韓の役起るに及び毛利氏と共に後隊となりて渡韓し明の大兵を擊破し勇名を異域に轟す金吾秀秋其跡を繼ぎ岡山城に居す秀秋卒するに及び嗣なくして斷絶する年あり明治十二年十二月公爵毛利元德の三男三郞之れを再興し早世す君其後を承く
君實は元德の四男にして同四年七月二十七日を以て生る同十七年七月男爵を授けらる同十九年二月獨逸に留學し多年螢雪の勞を積み同三十年八月歸朝し同三十一年四月貴族院議員となる同二十四年七月從五位に同三十年十二月正五位に叙せらる
住所・電話番号東京市芝區白金猿町五九
参照人物(親類)公爵毛利元昭、子爵毛利元敏
参照次数2
読みこばやかわ しろう
別名