English

石崎政藏 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄
職業株式會社小山銀行頭取、中外倉庫株式會社取締役、株式會社佐野商業銀行相▲▲
性別男性
生年月日弘化元年十二月二日 (1845)
親名・続柄 石崎太助の二男
家族妻 つる 安政五年二月生東京府平民青山文助長女
養子 丈太郞 明治二年五月生養女ろく夫埼玉縣士族田島竹之助弟
養女 ろく 明治九年六月生養子丈太郞妻東京府平民石崎庄太郞妹
記述部分(略伝)君は弘化元年十二月二日を以て栃木縣小山町字稻葉鄕に生る父名は太助君は其二男なり幼にして某商家の丁稚となり居る事五年故ありて家に歸り耕耘を事とす後又常陸に赴き種々の苦辛を甞む而も其意に適するものなし後材木屋に仕へ深く主人の愛する處となりしも故ありて又歸農す明治元年の頃東京に出て路傍に古道具を商ひしも更に利する處なし乃ち橫濱に赴き後再び東京に來り空米相場に從事して若干の利を得自ら大に勵む十年始めて米商仲買店を開く會西南の役起る君物價の暴騰を豫期し期米の買入に注目し連戰連勝數年ならずして巨利を得たり二十一年小山銀行を創立し其取締役と爲る
家族は前記の外孫政一郞(明治二十八年十二月生)同條次(明治卅一年一月生)同美代(明治三十二年七月生)あり
住所・電話番号東京市本鄕區三組町八六 電話本局八二
参照人物(親類)
参照次数
読みいしざき まさぞう
別名