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松平武脩 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊作州鶴田藩主
職業
性別男性
生年月日慶應元年十二月二日 (1866)
親名・続柄 松平武聰の長男
家族妻 雅子 明治三年十一月生伯爵松平直亮妹
弟 斐二郞 明治四年正月生
同 恒吉 明治十年十一月生
男 武親 明治二十五年八月生
記述部分(略伝)當家は德川四郞義季十六代贈太政大臣家康の孫從一位左大臣家光の次男贈從一位太政大臣綱重の後なり綱重權門の子なるを以て甲斐に封ぜられそれより七代の後作州鶴田六萬一千石の城主として從四位武聰に至る
君は其の長男なり慶應元年十二月二日を以て生る幼名を熊若丸といふ明治六年三月家督を續ぎ同十年十一月從五位に同十七年七月子爵を授けられ同二十三年從五位に同二十八年十二月從四位に同三十三年十二月正四位に叙せらる
家族は前記の外男清修(明治三十三年一月生)あり
妹鞆子(同六年一月生)は子爵松平容大に妹清子(同九年一月生)は子爵伊達宗定に同藤子(同十六年二月生)は兵庫縣平民にして同縣有數の富豪なる光村利藻に嫁せり
住所・電話番号東京市本所區向島須崎町二一
参照人物(親類)伯爵松平直亮、子爵松平容大、子爵伊達宗定
参照次数3
読みまつだいら ぶしゅう
別名熊若丸