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松方正作 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正六位、勳五等
爵位・身分・家柄東京府華族
職業外務書記官
性別男性
生年月日文久三年十一月十三日 (1863)
親名・続柄 松方正義の二男
家族妻 繁子 明治八年八月生男爵岩崎彌之助長女
記述部分(略伝)君は伯爵松方正義の二男にして文久三年十一月十三日を以て生る明治十四年外務省に出仕して外務書記生となり和佛兩國に在勤す同十九年官費留學生となり白耳義國に在り同二十一年同國ブリユクセル大學より政治學行政學博士及「カンチダーアントロワー」の學位を受領し同二十六年外務省試補となり更に外交官補となり從七位に叙せらる同二十八年日清役の勳功に依り勳六等に叙せらる同二十九年公使館三等書記官となり和佛兩國に在勤す同三十年外務大臣秘書官となり農商務大臣秘書官を兼ぬ同三十一年公使館二等書記官に進み英國に在り同年一等書記官に進む同三十三年正六位に同三十四年勳五等に昇叙し同三十五年外務書記官に任ぜられ現に其職に在り
家族には尚女增子(明治三十年十二月生)同常子(同三十二年七月生)あり
住所・電話番号東京市神田區駿河臺鈴木町一〇 電話本局六三二
参照人物(親類)伯爵松方正義松方巖松方幸次郞、男爵岩崎彌之助
参照次数4
読みまつかた しょうさく
別名