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諫早家崇 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從五位
爵位・身分・家柄男爵、舊佐賀藩家老
職業
性別男性
生年月日安政元年四月二十日 (1854)
親名・続柄 諫早兵庫の長男
家族男 みよ 文久元年七月生長崎縣士族鍋島茂彬女
男 家興 明治十九年十二月生
記述部分(略伝)當家は龍造寺隆信後裔世々佐賀藩の客老を以て諫早の地二萬石を領し一學に至る一學夙に勤王の志厚く佐賀西南の兩役の鎭撫に盡力し殊功を奏す君其後を享く
君實は諫早兵庫の長男なり安政元年四月二十日を以て生れ長じて先代一學の嗣子となり明治四年獨逸に航し伯林に遊學し同六年墺地利維也納に轉じ貴族學校テレージアム校に入り同十年進て同府大學にて經濟學を專攻し同十二年歸朝同十三年外務省御用掛を同十四年法制局勤務を同十五年商法編纂御用掛兼務を仰付られ同二十三年貴族院議員となる同三十年華族に列し男爵を授け從五位に叙せらる
家族は前記の外男不二雄(明治三十年四月生)あり
住所・電話番号東京市麻布區三河臺町三一
参照人物(親類)
参照次数
読みいさはや いえたか
別名