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野津道貫 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從二位、勳二等、功二級
爵位・身分・家柄伯爵
職業陸軍大將
性別男性
生年月日天保十三年十一月三十日 (1842)
親名・続柄 野津柴助の二男
家族妻 登米子 嘉永四年十二月生鹿兒島縣士族高島善兵衞二女
嫂 國子 天保三年三月生兄鎭雄妻鹿兒島縣士旅大山清太夫長女
同 鎭雄 明治十一年六月生
男 鎭之助 明治十六年七月生
女 輝子 明治十八年十一月生
記述部分(略伝)君は鹿兒島縣士族野津柴助の二男にして天保十三年十一月三十日を以て生る幼より大志あり兄鎭雄と共に國事に盡瘁し維新の際奧羽より凾舘に轉戰勳功あり明治五年陸軍大佐と爲る西南の後に從つて功を樹て勳三等旭日中授章を賜ふ同十七年子爵を授けらる明治二十七八年役には第一軍司令官として出征し軍功あり同二十八年陸軍大將に任じ伯爵に叙し功二級金鵄勳章年金千圓旭日大綬章を賜ふ
男鎭虎(明治九年三月生)は分家し女榮子(同十三年三月生)は東京府士族林民雄に同槇子(同十八年十月生)は陸軍少尉上原勇作に嫁し
男鎭彦(同二十一年五月生)女美や子(同二十二年十二月生)は家にあり
住所・電話番号東京市赤坂區新坂町三 電話新橋一〇九三
参照人物(親類)上原勇作
参照次数1
読みのず みちつら
別名