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梅謙次郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳三等
爵位・身分・家柄
職業法學博士、東京帝國大學法科大學教授
性別男性
生年月日萬延元年六月七日 (1860)
親名・続柄 梅薰の二男
家族男 震 明治二十九年二月生
記述部分(略伝)君は出雲松江藩醫梅薰の二男にして萬延元年六月七日生る年甫めて十六東京外國語學校に入り佛語を修む二十一才にして卒業し司法省法學校に入る十七年七月卒業して法律學士と爲り翌年大學法學部教員と爲り佛國留學を命せられ里昂大學を卒業して獨逸伯林大學に轉じ二十三年八月歸朝法科大學教授に任せらる翌年農商務省參事官を兼ね法學博士の學位を受領し又學習院教授を托せらる三十年東京帝國大學法科大學長に補し法制局長官恩給局長に兼任し次で文部總務長官となり後之を辭す同卅一年法典起草の功を以て勳三等旭日中授章並に年金二百六十圓を賜はり今尚其職に在り
家族は前記の外男德(明治三十年十二月生)同光(同三十年十二月生あり
住所・電話番号東京市小石川區林町三〇 電話番町五八八
参照人物(親類)
参照次数
読みうめ けんじろう
別名