角田林兵衞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 福島縣平民 | |
| 職業 | 貴族院議員、株式會社第百七銀行取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政二年一月廿一日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 角田林兵衞の長男 | |
| 家族 | 妻 きん 安政五年十一月生福島縣平民伊藤與惣兵衞女 女 ふみ 明治十七年七月生 養子 五六 明治十六年十一月生福島縣平民田中太右衞門男 女 きく 明治十五年十二月生養子五六妻 | |
| 記述部分（略伝） | 君は福島縣平民先代林兵衞の長男にして安政二年一月廿一日を以て生る幼名を林之助といふ家は世々呉服太物卸賣兼生糸商なり明治七年家督を相續して商業を營む同十三年福島町第百七銀行取締役に選はれ同廿一年更に同銀行頭取に推さる又屢々町村會議員に擧けらる又伊達郡役所新築の擧あるや卒先して金五千圓を寄附し金杯を賜はり更に海防費一千圓を献納し銀杯及褒狀を下賜せらる其他公共事業に金員を寄附して賞賜を受けたること前後數度に及ふ同廿三年帝國議會の開設せらるゝや互選せられて貴族院議員となり以て現今に及ふ 養兄平兵衞（弘化三年十二月生福島縣平民中木清右衞門男）嫂きみ（嘉永六年十月生同縣平民三瓶勘兵衞女）甥林藏（明治三年十月生養兄平兵衞男）姪りん（同六年四月生）同きい（同九年七月生同同女）姪夫三郞（慶應二年三月生同縣平民桑名清兵衞男）又甥平三（明治廿六年二月生三郞男）は分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市下谷區上根岸町一一九 電話下谷一〇七〇 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | つのだ りんべえ | |
| 別名 | 林之助 | |