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五十嵐敬止 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄千葉縣士族
職業貴族院議員、日本勸業銀行理事、千葉縣農工銀行頭取
性別男性
生年月日萬延元年三月二十五日 (1860)
親名・続柄 五十嵐敬愼の六男
家族妻 つね 元治元年八月生茨城縣平民吉田久右衞門女
嗣子 愼一郞 明治十三年六月生亡兄佐一郞男
義弟 庸造 明治十四年三月生
甥 嘉三郞 明治八年五月生
記述部分(略伝)君は千葉縣の素封家にして多額納税者なり其先千葉家の支族にして父敬愼は多古藩の代官たり君は其六男萬延元年三月二十五日を以て生る壯時東京に遊學す明治十七年多古村長となり又勸業諮問委員たり同二十二年農業視察の爲め米國に航し同二十三年歸朝此年九月貴族院議員に選任せらる君特に力を公共事業に致し前後屢々褒狀銀盃等の賞賜を受く近時日本勸業銀行理事にして千葉縣農工銀行頭取たり
家族は前記の外男四郞(明治十七年十二月生)同梧樓(同二十年六月生)養女いち(同二十二年七月生日本興業銀行頭取添田壽一女)男紅(同三十五年二月生)あり
住所・電話番号東京市神田區駿河臺鈴木町五 電話本局一〇二二
参照人物(親類)添田壽一
参照次数1
読みいがらし けいし
別名