English

園池公靜 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從二位
爵位・身分・家柄子爵、舊公卿
職業
性別男性
生年月日天保六年六月二十五日 (1835)
親名・続柄 園池公達の四男
家族妻 千賀子 天保十四年五月生伯爵室町公大妹
男 實康 安政四年十二月生
婦 春香 慶應元年一月生伯爵正親町實正妹實康妻
姉 くに子 文政六年七月生
女 加壽子 明治六年二月生
男 公顯 明治十三年一月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足十一代公季六代實行の後裔櫛笥隆致の第二子宗朝の後なり宗朝別に一家を創立し家號を園池と稱す其れより六代を經て公達に至る
君は其四男なり天保六年六月二十五日を以て京都に生る明治元年太政官代書記となり同七月奈良縣知事に任じ同十七年七月子爵を授けられ同三十年二月英照皇太后御靈前奉仕を仰付られ同三十年七月從二位に叙せらる
男儀麿(明治元年七月生)は大分縣士族祝すや女はるへ婿養子となり同猶麿(明治二年十二月生)は男爵北大路公久養子となり
男公直(同二十年十二月生)孫公致(同十九年四月生)同純子(同二十二年二月生)同綾子(同二十四年八月生)同公功(同二十九年五月生)同光子(同三十年八月生)は家にあり
住所・電話番号東京市神田區猿樂町二ノ一〇
参照人物(親類)伯爵室町公大、伯爵正親町實正、男爵北大路實信
参照次数3
読みそのいけ きんしず
別名