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高田早苗 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄東京府平民
職業衆議院議員(埼玉縣選出)、法學博士東京早稻田專門學校學監
性別男性
生年月日萬延元年三月 (1860)
親名・続柄 高田貢平の三男 **
家族
記述部分(略伝)君は萬延元年三月を以て生る幼時學を好み英語を共立學校に學び明治七年大學豫備門より帝國大學に進み十五年卒業して文學士となる大隈伯の專門學校を創設するや坪内天野諸氏と共に教鞭を採り育英陶冶に盡瘁す爾來二十年間同校の爲めに苦心經營する所あり專門學校今日の隆盛を見る君の力大に與かる曾て衆議院議員に推され三十年松隈内閣に際し外務省通商局長の要位に擧げられ卅一年憲政黨内閣成るや文部省參與官兼高等學務局長に任ぜらる幾程もなく内閣の崩壞と共に野に下る又傍ら讀賣新聞を主宰して政論壇上に異彩を放つ其著述甚だ多し三十五年八月總選擧に際し埼玉縣郡部より推され更に代議士となる
「戸籍取調中」
住所・電話番号東京市小石川區關口町二〇〇 電話番町三四五
参照人物(親類)
参照次数
読みたかだ さなえ
別名