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河瀨眞孝 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從二位、勳一等
爵位・身分・家柄子爵、舊山口藩士
職業
性別男性
生年月日弘化二年二月九日 (1845)
親名・続柄 石川傳左衞門の子
家族妻 ひで 安政二年五月生東京府士族故江川太郞左衞門二女
男 眞 明治十六年九月生
記述部分(略伝)君は山口藩士石川傳左衞門の男にして弘化二年二月九日を以て生る明治四年七月工部少輔に任じ從五位に同年九月待從長に同年十二月從四位に同六年九月辯理公使に任じ伊墺兩國に在勤す同年十一月特命全權公使に任じ伊國在勤を同七年七月兼總領事に同十二年議官に任じ同年十月治罪法審査委員を同十三年五月陸軍刑法審査委員を同十月海軍刑法審査委員を仰付られ同十五年一月高等法院陪席裁判官に任じ同年八月勳三等に叙せられ同年十一月元老院幹事に同十六年司法省大輔に同十七年五月特命全權公使に任じ英國在勤を同十九年十月從三位に叙し同二十年五月特旨を以て華族に列せられ勳功により特に子爵を授けらる同二十五年十一月勳二等旭日重光章を賜ふ同二十六年十二月樞密顧問に任じ同二十七年六月正三位に叙し同年十二月勳一等瑞寳章を賜ひ同年九月高等捕獲審檢所長官に任じ同三十年十一月議定官に補せられ同三十二年十二月從二位に叙せらる
女せい(明治十五年八月生)は東京府平民櫻井郁二郞に嫁せり
住所・電話番号東京市麴町區平河町五ノ二
参照人物(親類)
参照次数
読みかわせ まさたか
別名