一七五 原油輸入に關する覺書
一九四六年一月二一日
一 關係書類―一九四五年一一月一五日附、終戰連絡中央事務局「必需物資輸入に關する覺書」第五七七(二)號。
この覺書の附錄「石油の需給狀況」の第三項には、原油を輸入し日本に於て精製することについて申請してゐる。製油所の運營については、一九四五年一〇月一三日附、日本帝國政府宛の覺書「石油精製所について」が、聯合國最高司令部のこの問題に關する方策を述べてゐる。
二 最高司令部は、原油の輸入を承認することは出來ない。
三 精油所の使用と、その設備の處分については、第一項に言及した一〇月一三日の覺書に指定されてゐる場合を除き、最高司令部に申出でた上その承認を受けなけれねならない。