有田音松 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 大阪府在籍 | |
| 職業 | 大阪府多額納税者、賣藥商 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應三年四月 (1867) | |
| 親名・続柄 | 有田愛助の長男 | |
| 家族 | 妻 たか 明八、一一生、三重、櫻井寅吉妹 男 迪夫 明三四、七生、陸軍步兵少尉 男 二郞 明三七、七生 男 博夫 明四一、三生 女 大子 大二、一生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は廣島縣三原町の人有田愛助の長男にして慶應三年四月を以つて生れ明治三十一年家督を相續す賣藥商を營み大阪府多額納税者たり夙に敬神崇祖皇室中心主義家族制度等の日本主義を高唱し二荒伯の謹著皇太子殿下御外遊記を數萬金を投じて全國官立諸學校を始め小學校に至るまで寄贈したる外自著祖先崇拜と國民の聲國士の聲等を諸官衙各學校町村役場青年團等に寄贈し思想の善導につとめ尚數十萬圓の巨費を投じて全國府縣廳所在地の都市に於て敬老會を開催し敬老尚齒の念を鼓吹せり近時大阪に八階の洋館を建築し地方青年團學生團在鄕軍人團等の無料宿泊所として提供しつゝあり | |
| 住所・電話番号 | 大阪、東、内本町二ノ三七、三八 電東九五九七 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | ありた おとまつ | |
| 別名 | ||