山川端夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位、勳三等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 長崎縣士族 | |
| 職業 | 海軍省參事官 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治六年十二月十五日 (1873) | |
| 親名・続柄 | 山川景範の長男 | |
| 家族 | 父 景範 弘化二、正生、現戸主 妻 ミサ 明一七、三生、佐賀、士、曾禰達藏長女 男 尚夫 明四三、三生 弟 〓夫 明二〇、一一生 妹 竑子 明二五、二生 妹 ユキ 明一八、一一生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は長崎縣士族山川景範の長男にして明治六年十二月十五日を以て生る同三十一年七月東京帝國大學法科大學政治科を卒業し同年十二月文官高等試驗に合格し同三十二年三月海軍省參事官に任せらる同年五月國際公法研究の爲め大學院に入る同三十三年六月海軍通譯官に兼任せられ同三十七年三月橫須賀捕獲審檢所評定官を命せらる日露戰役の功に依り勳四等旭日小綬章及年金百八十圓を賜ふ曩に第二回萬國平和會議委員隨行として差遣せられ又清國へ出張仰付らる 家族は尚長女俊子（明四〇、一二生）二女茂子（同四一、一二生）同三女綱子（同四四、九生）あり 姉サダ（同二、九生）は長崎縣士族稻垣雄太郞に妹アヤ（同九、八生）は同縣平民久保川久治に同ヨシ（同一一、九生）は同縣士族椎葉糺義に同シヅ（同一七、四生）は同縣士族田尻武七養子國平に嫁し弟靖夫（同一四、一生）は佐賀縣平民市村キンの入夫となれり | |
| 住所・電話番号 | 東京、赤坂、青山南町六ノ一六 電話芝二二九九 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | やまかわ ただお | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]